先月、私の地元で母校でもある二戸市立福岡中学校でPTAが主催した「先輩と語る」という初めての事業についての反省会と打ち上げが短角亭で行われました。校長先生、副校長先生、そしてPTA会長をはじめとした関係者、講師のメンバーが参加して、今年初めて行ったこの事業について様々な感想をお話ししました。私も講師で参加しましたので、反省会に参加しましたが、中学生にとっては大変意義のある授業だったと思いますし、思春期真っ盛りの中学生と、親や先生は毎日向き合っていますが、逆を返せば、中学生はその時代、身近な大人は親と先生がほとんどで、それ以外の大人と関わる機会が本当に少ないことを実感しました。少しでも地元の先輩が関わることで、彼らのこれからの人生が豊かになるのなら、私たちが頑張る意義も大きいと思います。これからも続けてほしい事業でした。