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南部美人inニューヨーク その3

日本を代表するレストランの「いきなりステーキ」と「一風堂」。ステーキとラーメンという、今まで海外での和食は寿司や天ぷらなどのイメージの中、ここ数年で大成功しています。どちらのお店も多店舗展開をしており、それらのお店全てに今南部美人が採用していただいています。いきなりステーキは立食より座席が多かったり、グラムではなくポンドだったり現地になじむようにはしていますが、基本は日本とほぼ同じスタイルでやっています。日本ではいきなりステーキはワインやビールがメインですが、アメリカのいきなりステーキは日本酒も数多くそろえてワインと同じワイングラスでのオペレーションで提供します。日本酒とワインの売り上げは半々ということで、日本酒がステーキの本場アメリカでも通用する事が証明されようとしています。

一風堂はサケバーを併設し、ランチから日本酒を飲むノンジャパニーズも多く、さらにはおつまみも豊富にそろえています。日本のようにラーメンを食べるだけで帰る、のではなく、和食の中の一ジャンルとしてのラーメンで、カップルがデートでゆっくりとしていたりしています。一風堂も日本酒をメニューに数多くそろえており、日本酒の売り上げが大変良いお店のひとつでもあります。

どちらのお店も日本では日本酒が飲めません。しかし、アメリカでは当たり前に飲めます。将来アメリカ人が日本に旅行に来て、本場日本のいきなりステーキや一風堂に行き、日本酒をアメリカと同じように「当たり前に頼む」時に、日本には日本酒はありません、という答えが返ってくることがアメリカ人を失望させないか不安です。一風堂は「スタンド」という形で日本酒を楽しむ一風堂を東京にはNYから逆輸入の形でつくりましたが、まだ全国の一風堂の数から比べたらごくわずかです。私達も日本国内でさらに努力をして、海外での「当たり前」を日本でも「当たり前」に出来るように頑張っていきたいと思います。

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