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蔵元だより

南部美人inイスラエル その3

前回イスラエルに来た時にはテルアビブだけの滞在で、エルサレムには行けませんでした。南部美人はユダヤ教の食餌規定を満たす「コーシャ」の認証を日本酒とリキュールの2つで受けており、コーシャを学ぶ者として、どうしてもユダヤ教の聖地でもあり、キリスト教、そしてイスラム教の聖地でもあるエルサレムに行きたいとずっと思っていました。今回はその願いがかなって初めてエルサレムに入りました。ユダヤ人の心のよりどころであり、宗教上最も重要な施設「嘆きの壁」を訪問させていただき、たくさんのユダヤ人が熱心に祈りをささげている様子を見て、コーシャの認定を受ける者としてとても大事なものを見たのだとあらためて感じました。

エルサレムはキリストが十字架を背負って歩いた道や、イスラム教の預言者ムハマンドが昇天したと言われる岩のドームなどが狭いエリアに集まっており、エルサレムはまさに世界の宗教の重要な場所なのだとすごく感じました。数千年の歴史を重ねるその場所で、今の時代に日本の酒蔵の自分がこの場に立つ意味、コーシャの認定がどれだけ重たいものかとつくづく感じました。

世界は広く、世界はまだまだ私たちの知らない事だらけで、世界の時間は数年とかではなく数千年の時の刻みで語られるのだと改めて感じました。日本酒が宗教の壁を乗り越え、世界中の人々を笑顔に出来る日を夢見て、これからも頑張っていく気持ちにさらにエンジンをかけました!!

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