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蔵元だより

南部美人inリトアニア その4

前にも書きましたが、リトアニアには国全体で日本人が大使館職員も入れて70名しか住んでいないそうです。しかもリトアニアはまだ当時のソ連から独立して20数年、国としてはとても新しいこともあり、他の国と違い、古くから移住して、日本食レストランをやっています、という日本人がほとんどいないのが現状です。これは私が今まで行った世界の国の中でもとても珍しく、だいたいはその国で古くから日本人対象にやっている日本食レストランがあるのですが、このような状況は初めてです。

そんなリトアニアの中で、日本人がオーナーでシェフのお店はたった1店だけ。しかもアルコールライセンスの関係で夜は営業できなく、昼だけの営業の「神風」さんにお邪魔してきました。

70人しかいないリトアニアでどのような方が店に来るのかな、と思って楽しみにして行ったら、なんと、店に入れずいきなり行列!!リトアニア人は行列するんですね。やっと店内に入ったらテーブル席だけで、15人入ればいっぱいのお店に日本人以外のリトアニア人がいっぱい入っていました。

やっと席についてランチのメニューは2種類、サーモンアボガド丼とカレー。サーモンのほうはすでに売り切れていました。カレーをいただきましたが、驚くおいしさ。まさに日本伝統のあのカレーの味わいで、とてもおいしくいただきました。

食べている間もお客さんはどんどん入ってきて行列は長くなる一方。

日本人の私が食べて、大変おいしい日本食の味をリトアニアの方々は良く理解して食べていることがわかりました。

残念なのはお酒が置けないこと。この店で、この味のレベルで夜居酒屋をやったら、どれだけ流行るんだろう。私たちがいる間、日本人は誰一人来ませんでした。つまりお客さんの9割以上がリトアニア人で、そのリトアニア人が行列してでも食べたい店。

いつの日かぜひアルコールライセンスがおりることを祈っています。そのほかには日本人経営の日本食レストランは無く、韓国人や中国人、そしてリトアニアの方がやっているお店ばかりで、約50店舗くらいあるそうですが、ほとんどがフュージョンで、味の方は日本食からかけ離れているものが多いそうです。その辺につてはまた明日報告します。

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