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蔵元だより

南部美人inニューヨーク その2

今回のニューヨーク訪問の最大の目的の1つである、NY日本大使公邸での二戸市のレセプションが開催されました。在外公館を市町村単位が使用するのは日本初ということもあり、大使公邸側も大変お力を貸していただきました。
200人近いNYの要人の皆さんが参加していただき、漆のセミナーと日本酒のセミナーから始まり、大使のご挨拶、小保内二戸市長のあいさつ、鏡開き、そして二戸市商工会会長で、当社の社長の乾杯の挨拶でレセプションはスタートしました。
岩手出身でNYで活躍する皆さんにもお手伝いをいただき、日本酒のカクテルでは、アメリカのカクテルコンペでファイナリストまで進んでいるNANAさんのオリジナルカクテルや、盛岡出身の方による琴の演奏なども行われ、会を大いに盛り上げました。
食のほうでも、二戸のスペシャルを多く味わってもらいました。南部美人の酒米を生産する農家の五日市さんがつくる食米の「いわてっこ」を塩むすびで提供し、二戸の誇る牛肉「短角牛」も食べていただきました。どちらも今回のレセプションのために初めて二戸から輸出をして、五日市さん、山長ミートさんも生産者としてレセプションに参加してくれました。
お米はその旨さにみんな驚き、特にアメリカに住む日本人の皆さんからは感激の声の嵐でした。どれだけアメリカのジャポニカがおいしくなったと言っても、やはり日本の米のおいしさにはかなわないのだと痛感しました。
短角牛も絶賛の嵐で、脂身が少なく赤身が多いのですが、その赤身がアメリカの肉と違い、とろけるような柔らかさと旨さを持っていて、肉の常識が変わったと言われました。
そしてメインである「漆」ですが、二戸市は生漆の生産量が日本一。その漆を使った漆器をご披露し、さらには、飲んでいただいた南部美人はすべて一人に1つ、漆器のおちょこをプレゼントして、漆器のおちょこでも実際に楽しんでいただきました。漆の文化的な価値に対して、参加した日本人だけではなく、アメリカ人から特に高い評価をいただくことが出来ました。
多くの皆さんに支えられて、人口3万人の小さな小さなまちの挑戦を、世界の中心であるニューヨークですることが出来ました。小さなまちですが、世界に誇れる素晴らしい宝があることが、ニューヨークの皆さんに伝わったと思いますし、世界に向けて発信できたと思います。これからも郷土に誇りを持ち、規模の大小ではなく価値の大小を語れる二戸の人間になりたいと思います。
私たちの挑戦は、今、始まったばかりです!この挑戦は未来を担う二戸の子ども達のためにあります。二戸の子ども達が「二戸に生まれてよかった」と言えるような郷土を創り上げていきます。

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