蔵元だより
【南部美人inNY、南米、欧州 その14(ミラノ)】
南米のチリからイタリアのミラノへ移動しました。さすがに遠いです・・・。昔の人たちはこの距離を船で旅していたのだと思うと、本当にすごいと感じます。おかげさまで一番心配していた路線でしたが、トラブルもなくミラノに到着しました。
イタリアでは南部美人を卸販売していただいている「SHIBATAYAイタリー」の柴社長と合流、新社員のGUIDOさんもご紹介いただきました。GUIDOさんは日本語、ネイティブ並みに話せます。2年間東京の柴田屋酒店さんで修業してこちらに来ています。柴社長とGUIDOさんと一緒に、今後のイタリアでの南部美人の販売についての打ち合わせと、コロナ後にやっと来ることが出来たイタリアですので、コロナ前と後の南部美人の酒造りの進化した部分などについてお話しするために、南部美人をレギュラーメニューで採用していただいている、ミラノでも古くから伝統的な日本食を提供する「大阪」さんで食事をしながら長い時間お話しをさせていただきました。
SIBATAYAイタリーでは事業拡大のために人員を拡大している段階で、ミラノが本社ですが、トリノ、ローマなども含め、イタリア各地に販路を拡大しており、南部美人もおかげさまでその路線に乗せていただいております。イタリア全土で南部美人を飲めるようにしていただけるように熱く作戦会議が出来たことに感謝です!!