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南部美人inニューヨーク その1

ニューヨークにやってきました。6月なのにかなり肌寒くちょっと驚いていますが、やはりそこはNY。本当に大好きなまちです。思い起こせば、20年前、日本酒の海外への啓蒙普及をしていこうと設立した団体「日本酒輸出協会(SEA)」は今年20周年の記念の年を迎えます。1997年に結成したこの団体は、これまで日本酒の海外輸出の先陣に立ってこれまで頑張ってきました。今年が創立20周年ということで、結成してから毎年日本酒のセミナーを開催しているこのNYで、20周年の記念事業のセミナーと試飲会を同じく20年一緒に活動してきたNYジャパンソサイエティーさんと一緒に開催しました。日本からも多くの加盟蔵元が参加して、スピーカーの酒伝道師であるジョンゴントナーが20年を振り返ってこの20年でアメリカが、そしてNYがどのように変化してきたかお話をさせていただきました。その後は試飲という事で、今回は特別に各蔵20年の熟成古酒を持ってきて、参加したお客様に振る舞いました。20年という歴史はとても重いですが、この20年でどれだけ世界の日本酒事情が変わってきたか、それは20年前の私達には到底想像できないほどの進化であり、このような時代が来ることを誰が予想していたでしょう。その当時一番若かった蔵元の私ですら、自分が社長になる時代に海外での日本酒人気がこれほど高まっているとは想像できませんでした。想像を超えた世界で愛される日本酒。そのスタートは間違いなくこの地NYからはじまったのです。今は天国にいる島根県の李白の田中前社長が言いださなかったら今の世の中はありませんでした。20周年であらためて懇親会では田中前社長に献杯させていただきました。天国から笑顔で今の時代を見守ってくれていると思います。あとは私達がこれからさらなる日本酒の新時代を世界で創っていかなければいけません。20年の時を越え、このNYにその誓いを立てて、また明日から頑張っていきたいと思います。これまで応援いただいた皆さん、本当にありがとうございます。(写真は南部美人ブースを手伝ってくれた酒ディスカバリーズのゆきちゃん、南部美人で修行していたアーカンソーのベン、そして雫石町で契約栽培をしている酒米の生産を手伝う砂壁さんです)

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