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蔵元だより

南部美人inブラジル その3

サンパウロで私がコラム連載をしている「ニッケイ新聞」ですが、このニッケイ新聞で、ブラジルの今後の日本食をテーマに取材を受けてきました。私と、今現在ブラジルで8店舗をオープンした牛丼「すき家」の現地法人ゼンショー・ド・ブラジルの代表取締役社長の高山さんと、キッコーマン(株)のブラジル駐在員事務所大乗の森さんの3名で、今後のブラジルの日本食について様々お話をさせていただきました。
この記事は、ニッケイ新聞で、連載の形式で、来月以降掲載されるということで楽しみです。
私も、森さん、高山さんのお話を聞くことができて、大変勉強になりましたし、まだまだ知らいない部分も多いことを痛感しました。しかし、3人とも、これからのブラジルの日本食、そして日本文化の浸透に関しては、期待できる、という意見で一致しました。
残念なことは、このブラジル、という国に対して、まだまだ偏見を持つ日本の企業も多く、進出している企業が驚くほど少なく、しかし、現地の成熟度はかなり高まっており、「ウエルカム」の状態なのに、日本側から「ノーサンキュー」を言っているような感じがしています。日本酒業界も2004年に私が単身サンパウロに乗り込んでから、その後60社ほどが視察に来たり、輸出を開始したりしていますが、まだまだ「おまかせ」の状態の蔵が多く、積極的に啓蒙普及をしていかないと、ブラジルの発展のスピードに後れを取ってしまい、気が付いたら、日本酒はすべて現地生産か、カリフォルニア酒になっている、なんてことになりかねません。
日本の蔵元のみなさん、ぜひ超親日で、日系人が100万人もいるこのブラジルを持って見てください。そして少しでも多くの蔵元に、ブラジルへの輸出をぜひお願いしたいです。
地球の裏側で、もう、日本酒で乾杯、は当たり前に行われています。ぜひ日本酒の日本文化としての誇りを伝えていきましょう。

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