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蔵元だより

南部美人inニューヨーク・ロサンゼルス その6

二戸市の「小さなまちの大きな挑戦」をテーマに掲げた事業は、3年計画で行われてきました。今年はその最終年であり、総仕上げの年でもあります。思い起こせば、初年度、今までは県単位までしか使用を許可されていなかった大使公邸や大使館などの在外公館を、ニューヨーク総領事大使公邸を使ってレセプションをするという、市町村単位としては全国で初めて在外公館を使用することを許され、スタートした事が懐かしく思います。

当時の外務省の大英断が今の二戸市の挑戦を支えていますし、何よりも、市町村単位で在外公館を使用する前例が出来た事は、これから先の未来、人口規模がどんなに小さな町や村でも、その地域にある世界へ通じる素晴らしい宝があれば、それを使ってニューヨークでもロンドンでも、人口規模に関係なく、その町や村のPRをすることが出来るのです。つまり、どんなに小さな町や村にも世界に挑戦できるチャンスを作ることが出来たということで、これは二戸市がどれだけ未来にとって大きな機会を創造したか、今ではなく未来に評価されることなのだと思います。

そんな初年度、全国で初めて市町村単位で使用を許された、ニューヨーク大使公邸でのレセプションパーティーを懐かしく感じながら、今年はなんと高橋礼一郎大使にお招きをいただき、懐かしの大使公邸で大使主催の夕食会に参加させていただきました。二戸市長、商工会長、私を含め、6名の二戸市関係者を招いていただき、和食でのおもてなしを受けました。今年の事業はもちろん、この3年間の総まとめについて、高橋大使と様々なお話をさせていただきました。

大使にお土産でお渡しした浄法寺漆器の酒器を使い、みんなで南部美人大吟醸で乾杯をさせていただきました。ニューヨークで、しかも大使公邸でこのような形で乾杯が出来る時代が来たことを心から誇りに思います。なお、高橋大使からは、今後の様々な大使主催の食事会では、浄法寺漆器の酒器を使って乾杯をしていくとお話しただきました。和食の夕食のコースも大変おいしく、出汁をしっかりと取った煮物から、季節を感じさせる食材をふんだんに使った日本の本格的な和食と何の変りも無い素晴らしい味わいでした。

まだまだニューヨークでの今年の事業は続きますが、二戸市長をはじめ、関係各位の今年までの努力と熱意は、この3年間で確実にニューヨークに浸透しています。ニューヨークで通じるものは世界に通じるとニューヨークの皆さんが言っている通り、小さなまちの素晴らしい誇りである浄法寺漆は日本の宝であり、世界に通じる価値だと思っています。もう少し私たちの挑戦は続きますが、昨日はとても幸せな一夜を過ごさせていただきました。さらに気合を入れて頑張っていきます。

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