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【南部美人in中東、東欧、南米、メキシコその2】

南部美人をドバイで卸販売していただいているMMI本社にお邪魔しました。バッハさんはじめ、日本酒を取り扱うチームと、ワインを専門に取り扱うチームの皆さんに対して南部美人のコロナ後の蔵の進化のお話しと、取扱商品のテイスティングをしながら商品の特製やペアリングの説明、ディスカッションをさせていただきました。中東ならではの料理とのペアリングの提案など大変盛り上がりました。新商品の導入も決定して、さらにドバイでの南部美人の販売が加速していく予感がします。

その後は、和食をベースとしたフュージョンレストランで、ここ近年オープンした「clap」で、ブルガリホテルなどドバイの超高級ホテルに入っている和食レストランのマネージャーに集まっていただき、南部美人を飲みながらclapさんの料理を楽しむランチミーティングを行いました。これほど多くのドバイの和食最前線の皆さんが一堂に揃うのはなかなか無く、4時間のランチでしたが、大いに盛り上がり、皆さんに南部美人の魅力をたくさん伝えることが出来ました。特に和牛と日本酒の相性に関しては皆さん驚いていました。

その後は、南部美人を開業当時から大いに応援していただいている、ドバイの日本酒市場を牽引するトップランナー「ZUMAドバイ」で、ソムリエチームの皆さんに南部美人の魅力を説明するプロテイスティングを行いました。中東はじめ、このエリアの日本酒を担当する浜田さんと一緒に、コロナ後進化した南部美人の説明と、商品を試飲しながらディスカッションを行いました。こちらも大いに盛り上がり、ZUMAソムリエチームのレベルの高さを感じました。

その後、そのまま週末で満席のZUMAでディナーをさせていただきました。週末のZUMAはカオスのような混雑で、日本ではちょっと見ることの出来ないとてつもないパワーを感じました。ソムリエチームも頑張って南部美人を売ってくれて、オーダーが入るたびに私のテーブルに何度も来てウィンクしていくなど、心と心が通うような感激でした。ドバイという市場のとてつもない可能性と未来を感じることが出来、可能性しかないドバイの市場をさらに頑張って日本酒を広げていきたいと強く思いました。

 

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