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蔵元だより

6月17日

東日本大震災で壊れてしまった煙突ですが、昨年は資材不足や職人不足で修理を待っているうちに、酒造りが始まってしまい、修理することが出来ませんでした。
余震も多く、とても心配しておりましたが、今年になって再度詳しく調査をしてもらいながら、どのような形で修理するか打ち合わせを重ねています。
検査の結果、このままでは折れてしまう危険性が非常に高いことがわかり、修理のスピードを上げないと、また大きな余震が続けば、かなり危険な状態なのがわかりました。
しかし、煙突を短く切ってしまうと、蒸米をしているバーナーの燃焼効率が変わってしまい、蒸米が今まで通りを保証できなかったり、ステンレスの煙突に変えてしまうと、外気温と煙突内の温度の変化で上昇気流が出来にくくなったり、今まで通りを一番保証できるやり方を模索する日々が毎日続きます。
酒造りの命に係わる蒸米の部分ですので、時間をかけてじっくりとやりたいのですが、折れる危険性がかなり高いという指摘を受けているので、出来るだけ早く、そしてベストな方法で修理をしたいと思います。

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