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蔵元だより

愛山の会で広島の「雨後の月」さんが語った被災地の今

この度の平成30年7月豪雨で大きな被害を受けた広島県呉市の「雨後の月」の相原社長が何と7月13日(金)に仙台に来てくれました。仙台の地酒専門酒販店カネタケ青木商店さんが主催する「愛山を楽しむ会」が開催され、相原社長も毎年レギュラーで広島からわざわざ来て仙台の皆さんに雨後の月の愛山を飲んでいただいていました。
しかし、今回だけは絶対に相原社長は来ることが出来ないだろうと思っていました・・・。
仙台の会場に入ると、何と相原社長がいつもの笑顔でブースにいます。私は涙が溢れそうになりました。まさか来てくれるとは・・・
今回参加しているお客さんはほとんどが東日本大震災を経験しており、みんな相原社長が来るとは予想していなかったと思います。しかし相原社長は、困難な道のりを乗り越え、東北の愛飲家の皆さんのために、動かない物流でお酒を送れないので何とお酒を飛行機に持参して参加してくれました。
そこまでして東北の愛飲家の皆さんに会いに来てくれた、その気持ちに頭が下がります。
挨拶でも相原社長は、「いつもの愛山の会のように、楽しく上機嫌に楽しんでください」と締めくくっていました。なんと心の強い人なのだろう、私が同じ立場で東日本大震災から1週間でそんなことは言えなかったし、思えなかった。自分のことしか考えられなかった。なのに相原社長はすでに未来を見ているし行動をしている。
雨後の月のフェイスブックでは相原社長は以下のようなコメントを出しています。
東日本大震災を経験した東北の人間の一人として、しっかりと被災地に寄り添って、日常をしっかりと過ごしていきたいと思います。皆さんも是非相原社長の「想い」を受け止めてください。

「先日、広島市内の料飲店さんから、
お見舞いのお電話をいただきました。
伺うと、お客様が激減しているのだそうです。
被災地を気にして、自粛してくださっているのです。
西日本中、日本中が、同じ空気なのかもしれません。
もし、今夜の予定、明日の楽しみ等を
自粛しようとお考えでしたら、
そんなことはなさらないでください。
豪雨が奪った日々の暮らしが
いかに幸せだったかを知っている今だからこそ、
無事だった皆さんには、
大事な日常を大切に過ごしていただきたいのです。
お気持ちは、十分に寄り添っていただいています。
どうぞ、ワイワイ集まって、語って、お酒を飲んで、
楽しい時間を過ごしてください。
明るく元気でいてください。
そして、溢れでたパワーで
被災地を見守って応援し続けてください。
まだまだ、これからです。」(雨後の月FBより転記)

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