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蔵元だより

南部美人inロサンゼルス その3

在ロサンゼルス日本国総領事館が主催する、映画「KAMPAI」の全米上映を記念した、試飲会が千葉明総領事公邸で開催されました。ロス在住の小西未来監督、出演しているジョンゴントナー、私、そして日本からなんと映画にも出ていただいている「GEM BY MOTO」の千葉麻里絵さんとMOTOグループの平井社長も駆けつけていただき盛大に行われました。 まず、千葉明総領事より歓迎のご挨拶と日本と日本酒の素晴らしさを盛り込んだご挨拶をいただき、その後映画の中のシーンを切り取ったものを見ながら小西監督、麻里絵さん、私、ジョンと挨拶をさせていただき、映画にかける思いや、日本酒の未来についてロスの皆さんにお話をさせていただきました。 もう一人の主演者のフィリップハーパーは参加できませんでしたが、玉川のお酒はアメリカですでに流通していることから、ハーパーはお酒での参加となりました。 麻里絵さんはブースを出して、まさにMOTOでやっているように燗助を使い、KAMPAIオリジナル酒をはじめ、MOTOで人気の新政などのお…酒をロスに持ち込み、お燗をつけながら日本酒の持つ奥深さを伝えていました。 参加していただいたアメリカ人、日本人の皆さんは、そのお酒のおいしさに感激をしており、公邸料理人の心を込めて作った和食と一緒に楽しんでいました。

ロスの日本国総領事館が主催でこのような素晴らしい試飲会をやっていただいた事を心から誇りに思いますし、日本酒の海外挑戦で歩んできた苦難の歴史を振り返ると、本当に今の時代が日本酒の海外挑戦にとって日本国をはじめ、たくさんの方々に理解をしていただいているのだと、感謝の言葉であふれかえる思いです。 20年前、海外へ挑戦を決めたとき、こんな時代がいつ来るのか想像も出来ませんでしたが、今、世界はまさに日本酒を待っています。

「KAMPAI!-FOR THE LOVE OF SAKE」 たくさんの想いを背負い、世界中の方々に日本酒の伝統文化としての素晴らしさと、日本の誇りをフィルムを通して伝え続けて欲しいです。 8月19日から全米公開がはじまります。たくさんのアメリカの方々に日本酒の価値を知っていただくことこそがこの映画製作に協力をした私の念願でもあります。

日本酒は商品ではなく作品だと私は思っています。しかし、その作品はその姿をそのまま永久的に残すことはできません。日本酒という作品は、その価値を飲んでいただいた人々の「記憶」に残し続けていくのです。しかしこの映画が出来たことで、日本酒の価値は本当の意味での永久的な「作品」となり私の息子や孫の世代まで伝わり続ける事になるでしょう。 記憶に残り、記録にも残る作品に日本酒は昇華しました。

私たち蔵元は、日本の愛飲家の皆さんのために、そして世界の愛飲家の皆さんのためにこれからも伝統を守りながら進化をした高品質な日本酒を造り続けて行きたいと思います。 今日はロサンゼルスでそんな記念すべき一日となり、感慨深くこの文章を書きました。長くなってスミマセン。最後まで読んでいただいた方々、本当にありがとうございます。 世界が恋する日本酒は、とびっきりの美人でありたいと思います!!

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