米
日本酒は基本的には、米と米麹と水を原料として造られます。ここに伝統の各蔵独特の技術や熱意が加わり、その蔵独特の味わいを創造していくのです。
まず原料米は、岩手県と酒造組合と岩手県工業技術センターが共同開発した酒造好適米「吟ぎんが」や「ぎんおとめ」を中心に使用します。「吟ぎんが」は吟醸酒専用の米、「ぎんおとめ」は純米酒や本醸造専用の米です。
このどちらかに出品するのですが、南部美人でも「山田錦の大吟醸」と「吟ぎんがの大吟醸」の2種類を造っています。この中でもっともすばらしいお酒を1点全国新酒鑑評会に出品します。
南部美人の大吟醸は全てが全国新酒鑑評会へ向けた出品酒として仕込まれます。
日本酒の製造工程
→ 資料1/「吟ぎんが」について
→ 資料2/「ぎんおとめ」について
→ 資料2/「ぎんおとめ」について













「南部美人」は、南部美人流手造り技法をもちいて仕込みます。先人が積み重ねて来た伝統に新たな工夫を重ねながら、蔵人がひとつになって、はじめて「南部美人」が出来あがります。
( 副杜氏/田村 誠 )